施設基準
外来感染対策向上加算
当院では、発熱およびその他の感染症を疑わせるような症状を呈する患者さんの診療を行なっています。
- 感染管理者である院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
- 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、院内研修会を年2回以上実施します。
- 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療を行います。
- 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員が従って推進していきます。
- 感染対策に関して入間地区医師会と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めています。
これらより、発熱や喉の痛みのある患者さんは、当院を受診される前に必ず電話でお問い合わせをお願いいたします。
一般名処方加算
当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
一般名処方とは、薬の商品の名前ではなく有効成分を処方箋に記載することです。
そうすることで供給不足の薬であっても有効成分が同じ複数の薬が選択でき、患者さんに必要な薬を提供しやすくなります。後発医薬品がある薬については、説明の上で一般名で処方する場合があります。
夜間・早朝加算
厚生労働省の定めた診療報酬点数の算定基準に基づき、下記の時間帯にご来院し受診された方に対して夜間・早朝等加算として50点が加算されます。
下記の時間帯を指定して予約された場合にも加算の対象となります。
ご理解くださいますようお願いいたします。- 平日 18:00以降
- 土曜 12:00以降
医療情報取得加算
オンライン資格確認を行う体制を有しています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
医療DX推進体制整備加算の算定
初診時に月1回に限り算定します。
- オンライン請求を行なっております。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています。
マイナ保険証推奨
当院は医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように体制を整備しております。
オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
マイナ保険証の利用を促進するなど医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
また、電子処方箋を発行する体制を整備しております。
生活習慣病管理料Ⅱ
2024年6月1日より厚生労働省により診療報酬改定として高血圧症、脂質異常症(高コレステロール血症・高脂血症)、糖尿病を主病とする患者さんにおいては、特定疾患療養管理料から生活習慣病管理加算へ移行することとなりました。
個々に応じた療養指導を行うことにご同意いただきまして署名をいただく必要がございますのでご協力のほどお願いいたします。
また、検査や状況を鑑みて医師の判断にてリフィル処方箋を使用する場合があります。